絵と酒の一日
昨夜は、飲み会でした。
昨日はもともと東京に用事のない日でした。
夜の飲み会のためだけに東京に出る、というのももったいない気がしたので、日中は美術館・画廊巡りをしようと考え、昼頃には出かけました。
最初に行ったのが、竹橋の東京国立近代美術館でした。
開催中の展覧会は、写真展と、コラージュ特集、そして横山大観の「生々流転」特別公開、というやつでした。それに、所蔵作品展「近代日本の美術」。
これらの展覧会がとてもおもしろくて、予想外に2時間半、どっぷりと入り浸ってしまいました。
ぼくにとって、美術館を鑑賞するということは、体力・気力共にものすごく消耗の激しい行為です。
そのため、たいていの場合は、あんまりじっくり見ると途中で疲れ果ててしまうので、緩急をつけて、特に興味深い絵だけをじっくり見るようにして、規模にもよるけど、1時間から1時間半くらいで見終えて、会場を出ます。
昨日も、飲み会の前に、そうやってざっと美術館2件とギャラリー数件を見て歩こう、と軽く考えていました。
ところが、そうはいかなかったのです。甘かった。
東京近代美術館って、以前からお気に入りではあったけど、こんなにおもしろい美術館だったんだ、とすっかり感心して、夢中になってしまいました。
それで2時間半も集中して見たものだから、体はくたくた、意識は朦朧。
その日は他の所に行くのはあきらめて、集合時間より2時間も早く、飲み会のある新橋に行って、カフェで休憩しました。
カフェでも、2時間ほとんどぼーっとしていたような気がします。
ぼくの場合、美術館を見た後の疲れというのは独特で、心身に重みのある疲労感、痛みと痺れ、それに浮遊感が伴います。ここはどこ?的な。
たぶん近代美術館の後で、がんばって他のところにも行っていたら、ぼくはかなり朦朧とした状態で記者会見、じゃないや、飲み会に入る羽目になっていたと思います。
そうして疲れを取り、夜には落ち着き(または正気)を取り戻して、友人たちと合流し、飲み会に突入。
忘年会のような、行事ではない飲み会に参加するのは、約一年ぶりだったと思います。ぼくにはとても珍しいことなのです。
だからなおさら、楽しみにしていました。
久しぶりの居酒屋で、久しぶりにビールをコップ2杯分くらい飲みました。昨日はとても体調がよかった上に、ビールがスーパードライだったので、2杯いきました。(ぼくは、お酒に関してはかなり安上がりな人間だと思います。)
いやあ、楽しかったです。
総勢8人だったっけ。とても盛り上がりました。
たまにはいいもんですね。気の知れた人たちと、ぱーっと飲んで騒ぐというのも。(もっとも、ぼくはお察しの通り(?)、そんなに騒がないのですが。)
もうちょっと、ぼくも人と飲む機会を増やしてもいいんじゃないか、と思っちゃいました。
美術館と飲み会。
ぼくとしてはかなり変わった、かなりおもしろい一日でした。
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コメント
いやぁ
是非呂律の回らない記会見をして欲しかったです(笑) 美術館回りにしても、やはり天職にしてるだけの事はあって真剣にかつ全身全霊みたいな感じで向かう倉田さんを想像しました。そうです たまには飲み会もいいものです是非回数を増やして頂きたいです 個人的にはもっと少ない人数で飲みたかったです
埼玉からは大変だと思いますがまた近いうちにお話ししたいです!
投稿: さかい | 2009年2月28日 (土) 23時51分
さかいさん
ありがとうございました!!
おかげさまで、本当に、楽しかったです。おつかれさまでした!
ぜひまた宜しくお願いします。近いうちに。
投稿: JUN | 2009年3月 1日 (日) 09時47分